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「第一種フロン類回収業者」へ登録しています
第一種フロン類回収業者許可  許可登録済み行政庁
  徳島県   第36101060030号
  高知県  高知A第70号
  兵庫県  兵庫 第281090019号
  香川県  第371150035号
  愛媛県  1-0183
第一種フロン回収業者とは
フロン回収・破壊法(2001年)で、廃棄される第一種特定製品に冷媒として使用されていたフロン類を回収する者を指します。
第一種フロン類回収業者として、フロン類を回収しようとする者は、各都道府県へ登録しなければなりません。また、第一種フロン類回収業者は、フロン類の引取りを求められたら、回収基準に従ってフロン類を回収しなければならないという引取義務、回収したフロン類をフロン類破壊業者に引き渡さなければならないという引渡義務、回収したフロン類の回収量等の記録、並びに回収量等の報告を行わなければならないという義務があります。
また、第一種特定製品を廃棄する際に、廃棄者自らそのフロン類の回収を行う場合にも第一種フロン類回収業者としての登録が必要と定められています。



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太陽は、地球上に光と熱をとどけ、多くの生命を育んでいます。
しかし、太陽光には、「UV-B」という有害な紫外線が含まれています。
これまで、私達はこの紫外線の影響を強く受けずに済んでいました。
それは、オゾン層という地球を守る層があったからなのです。

 ●オゾン層の破壊は今も続いています
 全世界的には、オゾン層は観測がはじまった1960年代中頃から1980年頃までは大きな変化はありませんでしたが、 1980年頃からだんだん減少しはじめました。近年は1980年までの平均値と比べて約4%減少したまま推移しています。

 ●オゾンホールの出現
 南極上空ではオゾンの減少が激しく、南極では春にあたる9月~10月頃には毎年オゾンの濃度が極端に減ってしまいます。 2005年のデータではこの時期に約30%減少している事が観測されました。
人工衛星で撮ったオゾン濃度の解析図では、南極大陸のオゾン層に穴があいたように見えるので「オゾンホール」と呼ばれています。
 オゾンホールは、オゾン層の破壊が進むにつれ、大きくなっていきます。
1980年代前半から1980年代頃にかけて急激に大きくなり、現時点では縮小の兆しがあるとは判断できません。

 ●日本上空のオゾン層
 日本上空では、主に1980年代にオゾンの減少が進み、1980年代中頃がかはほとんど変化がないか、ゆるやかな増加傾向が観察されます。
 ただし、1980年以前と比較すると、国内4地点の平均では1.5%、札幌では2.9%減少した状態です。

http://www.meti.go.jp/ 経済産業省
http://www.env.go.jp/ 環境省
http://www.team-6.jp/ チーム・マイナス6%



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コーエイ冷設では、「フロン回収作業費」、「破壊処理費」が必要です。
フロンの量と、それに要する作業時間によって、料金が変わります。

お問い合わせいただきましたら、見積もりもいたしておりますので、このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

環境問題が重要視される今日、私たちが取り組めること、また取り組んでいかなければならないこと、
コーエイ冷設では未来のために行っています。


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 ●オゾン層を破壊する物質には様々な種類があります。

 フロンの一種であるCFCは、1928年に発明された人工の物質です。
化学的にきわめて安定した性質で扱いやすく、また、安価で人体への毒性がないなど多くの利点があるため、 冷蔵庫やエアコンの冷媒、建材用断熱材の発泡剤、スプレーの噴射剤、半導体や液晶の洗浄液など、幅広い用途に用いられてきました。
しかしCFCは、その安定した性質から、使用後に空気中に放出されると成層圏に到達し、オゾン層を破壊してしまいます。
 CFC以外にもオゾン層の破壊物質はあります。例えば、消化剤に使用されるハロン、工業用の洗浄剤として使用される1,1,1-トリクロロエタン、 CFCの代替物質として使用されるHCFCや、土壌殺菌剤として使われる臭化メチルなどです。
  これらの物質は世界的に生産が規制されるようになりました。
現在新たに生産される製品には含まれていませんが、これまで生産された製品の一部には使われており、製品の使用後には回収するなどの取り組みが必要です。
(ただし、HCFCについては現在も生産が認められています)

 ●フロン類は強力な温室効果ガスです

 CFCやHCFCなどの生産規制をうけて、オゾン層を破壊しない代替フロンと呼ばれる物質(HFCなど)が使用されるようになりました。
 しかし、実はフロンや代替フロン(フロン類)の多くは強力な温室効果ガスでもあります。フロン類の地球温暖化への影響は、二酸化炭素(CO2)の数百倍から一万倍超と、非常に大きいこと分かっています。ですから、地球温暖化の防止のためにも、フロン類の排出抑制・削減に積極的にとりくんでいかなくてはなりません。
 最近では、フロン類に代わり、オゾン層を破壊せず温暖化にも影響の少ない物質として、炭化水素や二酸化炭素などノンフロンと呼ばれる物質の使用が広がりはじめています。 オゾン層を守るため私たちにできること。
オゾン層を守り、地球温暖化を防ぐために、私たちが普段から取り組めることがあります。

 ●オゾン層や紫外線について知りましょう

 環境省では、毎年「オゾン層等の監視結果に関する年次報告書」を発行して、オゾン層の破壊やオゾン層破壊物質の大気中濃度の監視結果を公表しています。これらを使って、私たちを守ってくれるオゾン層の状況を学ぶことができます。そのほか、紫外線予防に関する情報も様々なホームページなどで公開されています。

 ●ノンフロン製品を選びましょう

 近年、フロン類に代わって、オゾン層を破壊せず地球温暖化にも影響の少ない物質(アンモニア、磯ブタン、炭酸ガスなど)が見直されています。家庭用品の分野では、冷蔵庫やダクトブロワー(ほこり取りスプレー)についてフロン類を使用しない製品が発売されており、他の製品でもノンフロン製品の開発が進むと期待されています。
  一方、業務用品の分野でも、ノンフロン冷凍機器や建材用断熱材などの開発・製品化が進められ、ノンフロン断熱材を使用した集合住宅も建設されています。
  地球環境の保全のため、ノンフロン製品を選ぶようにしましょう。
http://www.meti.go.jp/ 経済産業省
http://www.env.go.jp/ 環境省
http://www.team-6.jp/ チーム・マイナス6%



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 平成14年4月1日から、業務用冷凍空調器からのフロン回収が義務づけられているところですが、法改正により、平成19年10月1日から、関係者はそれぞれ、以下のことを行わなければなりません。
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機器の整備者
整備業者等
●フロン類の回収作業を行うには、都道府県知事の登録が必要。またはフロン類の回収作業をフロン類回収業者に委託。(回収・運搬・破壊に要する料金は機器の整備の発注者が支払う)
機器の廃棄者
ユーザー、ビルオーナー等
●機器を廃棄する際は、フロン類をフロン回収業者に引き渡す。その際に、委託確認書を交付して、写しを保存。
●引取証明書の保存
●回収・運搬・破壊に要する料金の支払い
●解体工事元請業者が行う確認作業への協力
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受託者
整備業者、解体業者、産廃業者、リサイクル業者等
●廃棄業者から交付された委託確認の回付、写しの保存
●引取証明の保存
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解体工事元請業者者
解体工事を発注者から直接請け負おうとする者
●解体工事の際に、機器の設置の有無を確認し、発注者に書面で説明
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コーエイ冷設の請け負いで行っていること
●回収、運搬に関する基準に従ってフロン類を回収、運搬
●再利用する場合等を除き、フロン類をフロン類破壊業者に引渡し
●廃棄時に加え、整備時についても回収の記録を行い、都道府県知事に報告
●機器の廃棄時にフロン類を引き取った際に、引渡証明書を交付し、写しを保存。
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fluo-p3_7フロン類破壊業者
●破壊に関する基準に従ってフロン類を破壊
●破壊の記録を行い、経済産業大臣・環境大臣に報告
なお、業務用冷凍空調機器からみだりにフロン類を放出すると、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が課せられます。
   
    フロン回収破壊法について、詳しくは環境省HPをご覧下さい。